乙女森林公園キャンプ場コテージに宿泊！子連れ旅行記【2024】

2024年8月、静岡県御殿場市深沢にある乙女森林公園キャンプ場のコテージ（第2キャンプ場）に家族で泊まってきました。

ずっと子どもを連れてキャンプに行ってみたい！と思いつつ、キャンプ道具を一式揃えるのはなかなかハードルが高い…と悩んでいました。

そんな時、友人から「手軽に泊まりたいなら、コテージのあるキャンプ場がいいよ！」と有力情報が！！

実際に乙女森林公園キャンプ場のコテージに泊ってみた感想は…少し改善してほしい点があったのが本音ですが、満足度は高かったです。

これから宿泊を検討されている方の、参考になれば嬉しいです。

乙女森林公園キャンプ場コテージはどんな所？

乙女森林公園キャンプ場コテージは、静岡県御殿場市深沢の御殿場プレミアム・アウトレットの近くにあります。

キャンプ場周辺は静かな場所ですが、車で10分程走ればお店や飲食店もあるので便利です。

御殿場ICから車で6分ほどの距離になります。

休園日は毎週月曜日ですが、7月～9月と年末年始（12/29～1/3）は休園日はありません。

利用方法の詳細は乙女森林公園キャンプ場の公式サイトをご確認ください。

チェックイン後はコテージ周辺散策へ

チェックインをした管理事務所の近くに森林遊歩道がありますが、コテージ周辺にも木々がたくさんあるので、周りを歩くだけでも楽しめます。

夜にはコテージの近くでカブトムシとヒキガエルを発見！

握りこぶし大のヒキガエル、なかなかインパクトがありました(笑)。

車はコテージのすぐ隣に停められるので、子どもがいて荷物が多くても安心なのがいいですね。

チェックアウトが11時なので、朝食後も森の中を散歩をしたり、ゆっくりと過ごせます。

乙女森林公園キャンプ場コテージの部屋

泊まった部屋は定員5名のコテージAタイプで、バストイレ付きです。

晴れていればコテージから富士山が一望できる！とのことでしたが、あいにくの曇りでコテージからは見えず…(笑)。

コテージの中は広々、家族向けアパートのような感じで快適でした。

部屋には扇風機のみでエアコンがない！と聞いた時は、この酷暑にどうすれば…と思いましたが、昼間は結構暑いものの、夜には涼しくなるので、問題なく過ごせました。

冷蔵庫や電子レンジの他に、IH調理器もあるので、簡単な料理もできます（お鍋やフライパンは各自で持って行くか、レンタルも可能です）。

ちょっと残念だったのは、冷蔵庫の中にカビ？のような黒い汚れが一部あったことです。

部屋は綺麗に掃除されていたので、冷蔵庫の中の掃除もぜひお願いしたいです！

寝室は2段ベッドが1つ＋小上がりの畳に布団を敷くタイプでした。

小上がりの畳はセミダブル程のサイズだったので、大人＋幼児で余裕で眠れました。

シーツや枕などの寝具はありますが、バスタオルやハンドタオル、シャンプーやボディーソープなどのアメニティ類は何もないので、忘れないように持参しましょう！

夕食は静岡県の人気ハンバーグレストラン「さわやか」へ

乙女森林公園キャンプ場から車で10分くらいの所に、静岡県の人気ハンバーグレストラン「さわやか」の御殿場インター店があります。

少し早めの夕飯に…と16時過ぎに行きましたが、受付したらなんと待ち時間が80分！！

流石の人気店です。

ネットのみの予約は受けつけていないので、来店して受付→時間が来るまで外出している人が多かったです。

「さわやか」名物のげんこつハンバーグは表面こんがり、中は柔らかいステーキの様で肉汁たっぷり！

とても美味しいハンバーグでした。

「さわやか」のおこさまメニューはおこさまカレー、おこさまオムライスなどもありましたが、せっかくなのでおこさまハンバーグをチョイス！

量は幼児にはやや多めだったので、1割ほど残った分はかあさんが美味しくいただきました(笑)。

よくあるおこさまメニューのやわらか～い肉少なめハンバーグと違い、肉々しい食べ応えのある美味しいハンバーグでした。

待ち時間は長かったですが、ぜひまた行きたいお店です！

乙女森林公園キャンプ場コテージは子連れでも安心して泊れる！

乙女森林公園キャンプ場コテージは、子連れでも安心して楽しく泊れる場所でした。

バストイレ付、寝具もあるので、テントなどの道具もないし、完全キャンプはちょっとハードルが高い…という方にもおすすめです。

静岡県御殿場市で宿泊を検討されている方は、ぜひ行ってみて下さい！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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