赤ちゃんの寝かしつけ、大変ですよね。
特に一人目の時は、知識も経験もなかったので、とても苦労しました。
赤ちゃんが短時間でスッと寝てくれたら、溜まっている家事も捗るし、ちょっと一息一人の時間が持てるのに…と思っていました。
ただ、2人の子どもを育てる中で、赤ちゃんの寝かしつけ時間を0にすることはできないけど、多少は短縮できる方法を見つけました。
今回は、寝かしつけが楽になる裏技3選!【効果のあったやり方】について書いていきたいと思います。
今、寝かしつけに時間がかかって大変!という方や、なかなか子どもが寝てくれなくてイライラしてしまう…という方の参考になれば嬉しいです。
寝かしつけが楽になる裏技3選!【効果のあったやり方】
赤ちゃんの寝かしつけ時間が短縮した方法には、大本の生活スケジュールを整える方法と、寝かしつけの際にできることの2種類があります。
両方取り入れてもらえると効果的ですが、まずはやり易いものから試してみて下さい。
赤ちゃんの生活スケジュールを整える方法
赤ちゃんの寝かしつけ時間を短縮するために、一番効果的だった方法は、抱っこやトントン等の対策をする以上に、赤ちゃんの1日の生活スケジュール(授乳間隔やお昼寝の時間など)を整えることでした。
それを教えてくれたのは、こちらの本【赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割】です!
上の子の時に、様々な寝かしつけの本を読んだり、ネットで情報収集して試してみましたが、私にはこの本が一番役に立ちました。
寝かしつけに関する本や情報は、たくさんありますよね。
ネットで話題になったまんまる抱っこもやってみましたが、私のやり方が下手だったのか、ほとんど効果はありませんでした…。
【赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割】に書かれている通りに(実際にできたのは本の内容の7割くらいですが)生活してみたら、寝かしつけ時間が本当に短縮できたので驚きました!
この本では生後3週間目~15か月までの生活スケジュール(授乳間隔やお昼寝をどの位取ったほうがいいかなど)が載っています。
ポイントは赤ちゃんの毎日の生活スケジュールを変えないこと・お昼寝がある一定の長さになったら起こすこと(例えば生後6か月の場合、1回のお昼寝は1時間半を超えないなど)です。
本の中にもありましたが、夜ぐっすり眠るためには、赤ちゃんの昼間の過ごし方がとても重要だったんですね。
この本を読むまで、私は赤ちゃんがお昼寝をしている時は、寝たいだけ寝かすようにしていました。
赤ちゃんが寝ていてくれる=自分も休める・家事も捗るありがたい時間だったので(汗)。
まさかその習慣が、寝かしつけに時間がかかる原因だったとは…本を読むまで気が付きませんでした。
月齢に合わせて、必要な部分を読むだけでも使えるので、おすすすの本です!
意外な曲が、寝かしつけに効果がありました
次に寝かしつけの定番、トントンのリズムについてです。
以前寝かしつけ時間の短縮方法をネットで検索していた際に、テレビ時代劇水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」(有名な、人生~楽ありゃ~苦もあるさ~の曲です)&女性デュオあみんの「待つわ」の曲のリズムでトントンするといいとありました。
寝かしつけ時間が短縮したトントンのリズム
・水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」
・あみんの「待つわ」
一体誰が最初に考えたんだろう?
選曲が渋いな~(笑)と思いながら、実際にやってみたら、確かに寝かしつけの成功率が10%くらいUPしました!
寝かしつけの際のトントンのリズムは、ぜひこの2曲を試してみてください。
“ラ”の音でハミング&子どもの呼吸に合わせてトントン
生後3ヶ月までは、前述の水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」&女性デュオあみんの「待つわ」の曲のリズムに合わせたトントンが効果的でした。
ですが、それ以降は飽きてしまったのか、以前のような効果が出なくなってしまいました。
そんな時に試してよかったのは…
ズバリ!ハミングです。
ハミング(口を閉じて鼻で呼吸し、鼻骨に響かせるように鼻歌を歌う感じです)は、長時間続けても、子守唄を歌ったりするより、喉への負担も軽く済みます。
どんな曲が効果的なんだろう?と、クラシックや歌謡曲など、試行錯誤して色々な曲で試してみました。
その中で、一番効果が高かったのは、“ラ”の音でハミングすることでした。
具体的には「ラ~~~」と軽くハミングしながら、子どもの呼吸に合わせて肩や胸をトントンすると効果的でした。
まとめ
今回は、寝かしつけが楽になる裏技3選!【効果のあったやり方】を紹介しました。
この3つ裏技を使っても、お昼寝が長くなってしまった日や、長時間お出かけして刺激が多かった日は、なかなか寝てくれないことも、もちろんありました。
ですが、普段はこの方法で、赤ちゃんの寝かしつけ時間が大幅に短縮(通常10~20分程度の寝かしつけで子どもは寝てくれました)できました。
どれも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください!
今回の記事が、寝かしつけでお困り方のお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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