今では自分に合う効果的なダイエット方法を見つけたので、身長165cm、体重44kg(BMI16.1)と瘦せ型になりました。
そんな私ですが、学生時代はMAX54Kgとそこそこ体重があったんです。
そんな時、とにかく簡単にできて、少しでも効果的なダイエット方法はないかな~?と本やネットで情報収集&実践していく中で、失敗したダイエット方法もたくさんあります。
今回は、ダイエットの失敗談!続かなかった食事制限とその理由について書いていきたいと思います。
これからダイエットをしたい!という方や、失敗しないダイエット方法を探している方のヒントになれば嬉しいです!
効果的なダイエット方法については、過去記事も参考にして下さい。
ダイエットの失敗談!続かなかった食事制限とその理由
私が失敗したダイエット方法はたくさんありますが、今回は失敗した食事制限ダイエット3選について、振り返っていきたいと思います。
失敗した食事制限ダイエット3選
・単品ダイエット
・朝食抜きダイエット
・極端な糖質制限ダイエット
どんな所がダメだったのでしょう?
1つずつ見ていきましょう!
失敗その1:単品ダイエット
単品ダイエットとは、食事の際に、バナナや黒豆、りんごやパイナップルなど1種類の食品だけを食べるというダイエット方法です。
昔流行りましたね…!
私は朝食にバナナだけを食べるバナナダイエットと、黒豆だけを食べる黒豆ダイエットに挑戦したことがあります!
結果は…2週間でギブアップ、体重も減らずです。
同じ食品なら毎日の朝ごはんの用意がラクだな~とのんきに始めましたが、単純に味に飽きますね(笑)。
バナナも黒豆も飽きて、半年くらいは食べたくなかったです。
今思うと、単一の食品を毎日食べ続けると、その食品がアレルギーになる恐れもあるので、気をつけた方がいいと思います。
私の場合、朝食だけ単品ダイエットにしましたが、1日3食ともバナナや黒豆だけだったら絶対辛いですよね…。
失敗その2:朝食抜きダイエット
朝は排泄の時間なので、朝食は抜いた方がいい!という考え方もあるので、朝食抜きダイエットにも挑戦してみました。
結果は…私の場合朝食を抜くと、午前中とにかくダルい&低血糖で気持ちも悪くなって、5日でギブアップしました(体重増減はなし)。
しかも冬だったので、朝ごはんを食べないとエネルギー不足なのか、身体の冷えを強く感じました。
著書【空腹が人を健康にする】で有名な、南雲吉則先生(1日1食推奨)でさえ、成長期の子どもと、閉経前の女性で血糖値が下がりやすいタイプの人は、1日3食きちんと摂ることが必要、と著書で書かれていました。
夕食が遅かった時や、たくさん食べた次の日に、一時的に朝食を抜くのは問題ないと思います。
ですが、1日3食食べる+間食にミックスナッツなどを摂っている今の方が、楽に体重コントロールができているので、私は朝食を摂った方がダイエットに効果的だと思っています。
失敗その3:極端な糖質制限ダイエット
私は今、緩やかな糖質制限を行ってBMI16をキープしています(1食あたり、ご飯などの主食は小さめの茶碗に軽く一杯を目安)。
糖質制限がダイエットに効果的なのは最近よく言われていますね。
ですが、昔の私のように極端な糖質制限(1日を通してご飯やパン、めん類などの糖質をほぼ摂らない)はおすすめしません!
極端な糖質制限中は、確かに体重が減りましたが、便秘がちになりました。
このダイエット法(極端な糖質制限)では、肉類や揚げ物の食事制限はなし!でしたが、やはりご飯やパン、めん類などの糖質をほぼ摂らないと、食事の満足感は少なかったです。
あと、糖質をほとんど摂らないせいか、反動で甘い物を食べたい欲求がかなり強くなって大変でした。
その結果、お菓子のドカ食い(ポテトチップを一度に2袋もあけたり、ファミリーパックのチョコレートを1日で食べ切ってしまう)をして、2週間で極端な糖質制限はギブアップしました。
糖質でカロリーを摂らない分、食事のタンパク質と脂質が多めになりますが、長期的に続けると腎臓や血管に負担になるのでは…?という疑問もあります。
ダイエット方法は健康的に続けられるものを
単品ダイエットや食事抜きダイエット、過度な糖質制限ダイエットは、一時的に効果があっても、止めた途端リバウンドしたり、続けるのは大変で、長くは続きませんでした。
無理なダイエット方法では体調を崩してしまったり、生理が止まってしまったり…。
ダイエットは一時的に効果があるだけでなく、自分が健康になれる&無理なく続けられる方法を選びたいですね。
今回は、ダイエットの失敗談!続かなかった食事制限とその理由についてまとめました。
効果的なダイエットの参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無理なくダイエットを続けるための方法についてまとめた記事も参考にしてみて下さい。