群馬県太田市にあるB級スポット【歴史の里 三日月村】に行ってきました。
以前栃木県日光市にある【EDO WONDERLAND 日光江戸村】に行った際、とても楽しかったので同じようなテーマパークを探していたら、お隣群馬県にありました!
【歴史の里 三日月村】について調べてみると、アトラクションが3つしかない、怖い、怪しいと散々な言われようで余計に気になる(笑)!
実際に行ってみた感想は…【歴史の里 三日月村】はまるでドラマ「トリック」に出てきそうなディープ感とミニマム施設でしたが、なかなか楽しい施設でした。
そこで今回は、群馬県にある歴史の里 三日月村観光!子連れ旅行記【2025】について書いていきたいと思います。
【歴史の里 三日月村】に行ってみたい!という方へ、見どころやおすすめポイントも紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

群馬県太田市【歴史の里 三日月村】のアクセス
【歴史の里 三日月村】は、群馬県太田市藪塚町にあります。
最寄りの東武桐生線「藪塚駅」から徒歩で約10分です。
車では北関東自動車道「太田藪塚IC」より約10分、【歴史の里 三日月村】入口から徒歩2分ほどの所に有料駐車場(1日600円)もありました。
営業時間
10:00~15:30
(12月~2月10:00~15:00)
休館日
金曜日(臨時休業あり)
料金(入村券)
大人(中学生以上):660円
小人(4歳以上) :330円
アトラクションセット券(入村料+全アトラクション利用料)
大人(中学生以上):1760円
小人(4歳以上) :1100円
住所
群馬県太田市藪塚町3320
電話番号
0277-78-5321
臨時休業等のお知らせは、こちらの【歴史の里 三日月村】(公式サイト)をご確認ください。
【歴史の里 三日月村】観光

有料駐車場から徒歩2分ほどで【歴史の里 三日月村】入口に着きます。
ここで入場料(大人660円)を払いますが、入場料だけだと園内散策&木枯し紋次郎記念館(滞在時間10分程)しか体験できません。
アトラクションは全部で3つあり、各アトラクション五文(一文:100円)なので、アトラクションセット券(入場料+全3アトラクション利用料:大人1760円)を買った方がお得です。
【歴史の里 三日月村】のアトラクション
①絡繰屋敷(からくりやしき)
②不可思議土蔵(ふかしぎどぞう)
③怪異現洞(かいいげんどう)
3つのアトラクション+園内散策で滞在時間が1時間半ほどでした。
絡繰屋敷(からくりやしき)

【歴史の里 三日月村】の3つのアトラクションの内、一番のおすすめは絡繰屋敷です!
栃木県日光市【EDO WONDERLAND 日光江戸村】の忍者からくり屋敷を彷彿とさせるような回転する壁、動く扉などを見つけてゴールを目指します。
屋敷の中に迷路もあり、子ども達にも好評でした。
係りの方からの説明もあったので、所要時間は15分程です。
絡繰屋敷のみアトラクション内の写真撮影不可でした。
不可思議土蔵(ふかしぎどぞう)

不可思議土蔵も【EDO WONDERLAND 日光江戸村】の忍者修行の館を彷彿とさせるような、山の斜面を利用した平衡感覚がおかしくなる建物です。
床が傾いているので、真っすぐ歩いているつもりが身体が右に左に傾いてあわわわ…。
車酔いのような気持ちが悪さがあったので、10分程でギブアップしました。
子ども達の方が三半規管が強いのか、平気な顔で楽しんでいました。
怪異現洞(かいいげんどう)

怪異現洞は暗い洞窟の中を、係の人から渡される懐中電灯を頼りに進んでいきます。
少し歩くと滝があり、その横のつり橋を渡って中に進むと…わりとすぐ終わってしまいました(笑)。
センサーで反応して動く岩や棚などがありましたが、怪異現洞の所要時間は5分ほどです。
最初だけ少しドキッとする箇所がありましたが、怖いのが苦手な方も問題なく入れると思います。
最後に出てくる手作り?の七福神のような人形が面白かったのですが、写真を撮り忘れたことだけが悔やまれます。
木枯し紋次郎記念館

こちらの木枯し紋次郎記念館は入園料のみで入ることができます。
「木枯し紋次郎」とは笹沢左保作の時代小説シリーズで、ドラマ化・映画化された作品のようです。
昔の映像や小道具が展示されている施設でしたが、作品を知らなかったわが家の滞在時間は5分ほど。
作品のファンの方は楽しめる施設かもしれません。
園内散策

園内は結構広く、入口やアトラクションがある中心部から階段を下りていくと江戸時代の山村風景(廃村?)が広がっています。
ドラマ「トリック」の舞台になりそうなさびれた村、怪しい人形の数々…カオスな状態ですが、こういうわけのわからない感じ、嫌いじゃないです(笑)。
意外と外国の方は面白がってくれるかもしれないので、インバウンド需要はあるかも…?
ランチが食べられるお店は蕎麦やうどん、焼きまんじゅうが食べられる小さな茶屋しかなかったです。
お土産屋

プラスチック製の刀や手裏剣、木製のゴム鉄砲、上州名物もつ煮などが売っていました。
【歴史の里 三日月村】園内では現代のお金は使えないので、入り口で寛永通宝一文銭に両替する必要があります(一文100円)。
使い切れなかった場合は再度両替をすることもできるので良心的です。

【歴史の里 三日月村】観光まとめ

今回は、群馬県にある歴史の里 三日月村観光!子連れ旅行記【2025】についてまとめました。
【歴史の里 三日月村】の園内は広いので、ベビーカーや抱っこ紐があれば赤ちゃんから行けますが、アトラクションが抱っこやおんぶ状態だと不可なので、子どもの年齢は園児以上がおすすめです。
妊娠中の方もアトラクション利用は不可なのでお気をつけください。
口コミは賛否両論ありますが、個人的にはなかなか楽しい施設だったので、人生に一度は行ってみてください!(2度目は…笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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