幼稚園選びの決め手と入園後の体験談【5つの重視したポイント】

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子どもの幼稚園や保育園選び、とても悩みますよね。

園によって教育に力を入れている所だったり、広い園庭があって外でたくさん遊べたり…。

私も幼稚園選びの際は、家から通いやすそうな7~8園を検討(ホームページや近くまで見に行って確認し、実際に見学したのは3園)しました。

最終的に、第一希望にした幼稚園に入園できました!

今子どもは年中(入園は年少から)ですが、毎日楽しく幼稚園に通っています。

今回は、幼稚園選びの決め手と入園後の体験談【5つの重視したポイント】について紹介したいと思います。

私の記事が、少しでも園選びの参考になったら嬉しいです。

幼稚園選びの決め手と入園後の体験談【5つの重視したポイント】

私が幼稚園選びで重視したポイントは、以下の5点です。

・入園説明会とプレキンダーに参加した時の園の雰囲気が良い
・家から幼稚園までのアクセスが良い
・預かり保育で19時まで利用できる
・完全給食で園内に給食室がある
・親の負担が少ない(行事のお手伝い、持ち物、おむつなど)

他にも園の教育方針だったり、園長の考え方、園児の人数、外遊びの時間が多いか?など色々考えました。

ですが、この5つの重視したポイントはインターネットで情報収集したり、ママ友から「園選びの時は、ここをよく見ておいた方がいいよ!」と教えてもらった大事なポイントです。

実際に入園後、気にしておいて本当に良かった!と思う点なので、ぜひ参考にして下さい。

入園説明会とプレキンダーに参加した時の園の雰囲気が良い

幼稚園

入園を決めた幼稚園は、「遊びを通して学ぶ」がモットーで、園児達がのびのびとしている園でした。

見学した、別の教育に力を入れている幼稚園もとても魅力的でしたが、就学前のお勉強は家でもできるけど、同世代の子と思いっきり遊ぶのは幼稚園でしかできない!と考え、今の園に決めました。

入園を決めた園を見学した際、先生方の対応が優しく、在園の子ども達も楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。

入園後も、見学時の印象通りで、子どもは毎日楽しく幼稚園に通っています。

個人的には、若い先生ばかり、年配の先生ばかり、という年齢の偏りがなく、若い先生から年配の先生までバランスよくいてくれたことも、ポイントが高かったです。

ただ、教育面では積極的に文字を教えたりするお勉強系の幼稚園ではないので、子どもには家でワークを使ってひらがな、数字を教えています。

家から幼稚園までのアクセスが良い

幼稚園で使うもの

普段はバスではなく自家用車で通園していますが、家から幼稚園まで5分程(直線距離で2㎞ちょっと)なので、毎日の送り迎えがラクです。

幼稚園に着いて、子どもとさあ行こう!と思ったら、園カバンを家に忘れていたことも2回ほどあります…(笑)。

忘れ物をした時も、急いで家に取りに帰ってギリギリ始業時間に間に合ったので、近い園で良かったと思いました。

園の駐車場が広く、車を停めやすいことも良かったです。

徒歩だと園まで30分程かかりますが、災害時や車のトラブルなどの緊急時に、歩いていける距離の園の方が安心なので、その点も重視しました。

幼稚園はメイン道路からやや入り組んだ場所にある園も多いので、普段は問題なくても朝のラッシュ時に渋滞する・駐車場が少なくてなかなか停められない、などの点も気を付けた方が良いと思います。

候補に入れていた他の幼稚園を見学した際、メイン道路から駐車場に入るまでの道が細く、「対向車が来たら動けなくなりそう!」と思う場所もありました。

預かり保育で19時まで利用できる

今は8:30~14:00で園を利用していますが、こども園のため、必要時な時は預かり保育で7:30~19:00まで対応してもらえます。

今後仕事の時間が増えたり、勤務時間が変わった場合にも対応できるのが魅力でした。

預かり保育の時間は園によって違うので、長く利用しようと思ったら17:00までだった…ということもあるので、希望する園の時間は確認しておきましょう!

完全給食で園内に給食室がある

給食

通っている幼稚園では、園内に給食室があって、作り立ての美味しい給食が食べられます。

園庭で子ども達が育てた野菜を給食で出してくれたり、ご当地給食や季節のお楽しみ給食が出たりと、食育に力を入れている点も魅力でした。

子どもも毎日の給食が美味しいようで、好き嫌いなく、食べることを楽しみにしています。

これは親の都合になってしまいますが…毎日のお弁当作りがないのは本当にありがたいです。

普段は完全給食(お弁当の日もなし)ですが、遠足の際はお弁当持参でした。

園児のお弁当は量は少ないですが、食べやすさ・彩り等大人のお弁当作り以上に大変だったので、私にとって完全給食はかなりポイントが高かったです。

親の負担が少ない(行事のお手伝い、持ち物、おむつなど)

よかったの顔

夏祭りや運動会など、園の行事のお手伝いは強制ではなく、その日に参加できる人がやるボランティア制(事前に参加できるかアンケートがきます)です。

私もお手伝いの参加希望を出したことがありましたが、希望者が多かったようで(希望者が多い場合、年長の親が優先のようです)まだ未経験です。

年間を通して役員をやるのはなかなか大変ですが、〇月〇日だけ参加!だと気が楽ですね。

仕事の都合がつかなかったり、下の子がいる方も多いので、行事のお手伝いができる時のみで良いのはとてもいいなと思っています。

また、お手提げバックや上履き入れなど園で使うものは、大まかなサイズ指定はありますが、市販品も可でした。

全部手作り!だと結構な量なので、不器用なかあさんにはこの点もありがたかったです…!

おむつは紙おむつも可で、年少で入園する際の説明会でも、「個人差があるので、まだパンツだと心配でしたら、おむつで来てもらっても大丈夫ですよ~」と絶対○○して!というような、園側の強いこだわりがなかったのも、個人的にはいいなと思いました。

園によっては、おむつは布おむつのみ、年少からはおむつNGの所もあるので、入園説明会などの際はその点も確認した方がいいですね。

入園後に感じたこと

チェック

幼稚園の情報収集(入園願書提出の前年)から始まり、候補の複数園のプレキンダーや園庭開放に参加したり…下の子も小さかったので、幼稚園選びはなかなか大変な作業でした。

ですが、他の園も見学したり、色々な条件を比較・検討した上で納得して入園できたことも、今の園の満足感につながっています。

実際に見学することで気づくポイントもあるので、園見学はできるだけ2~3園はしておいた方がいいと思います。

また、これから幼稚園を選ぶ方は、こっちの幼稚園のここは良いけど、ここはイマイチ…など、悩むポイントも出てくるかと思います。

そんな時は、今回紹介した、幼稚園選びの決め手と入園後の体験談【5つの重視したポイント】を参考にしてもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、希望の幼稚園に入るために、やっておいてよかった3つの事について、書いていきたいと思います。

私が実際に入園願書に書いた、志望理由例文も載せてあるので、こちらも参考にして下さい。

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