トイレトレーニングは何歳から始めるのがいいの?何をすればいい?
特に1人目の時は焦りがちですよね。
私は本やネットであれこれ調べて、色々な失敗はありましたが、1人目は2歳11か月で完全に日中のおむつ卒業(パンツで過ごし、自分からトイレに行きたいと言える)できました。
振り返ると、これはトイレトレーニング成功のためにやってよかった!と思うことや、逆にこうしていたらもっとスムーズにできたのかな?ということもあります。
そこで今回は、トイレトレーニングが2歳11ヶ月で成功!コツとおすすめグッズ紹介について、書いていきたいと思います。
そろそろトイレトレーニングを始めたい!という方や、トイレトレーニングがなかなかうまくいかない…という方の、ヒントになれば嬉しいです。
トイレトレーニングが2歳11ヶ月で成功!
まずは、わが家のトイレトレーニング成功体験談と注意点、おすすめしたいトイレトレーニングの進め方について書いていきたいと思います。
わが家のトイレトレーニング成功体験談
1人目が1歳7カ月の時、保育園の先生から「今日おむつが汚れていなかったので、ためしに連れて行ったら、トイレでおしっこできました!」と言われました。
そこから【アンパンマンの補助便座】を買ったり、トイトレの絵本を読んだりしながらゆる~く(最初の3カ月はほぼそれだけ)トイトレを始めました。
この【アンパンマンの補助便座】は、アンパンマンの声で褒めてくれたり、メロディーが流れるおもちゃのような要素もあるので、子どもはトイレ嫌いにならずに済みました。
うちは【時間を決めてトイレに行けばできる】→【自分からトイレに行きたいと言える】までが長かったので、トイトレに時間(約1年)がかかりました。
うんちに関しては2歳過ぎた頃にほぼ「出そう!」と言えるようになりましたが、おしっこの方が遅かったです。
トイレトレーニングの注意点
・個人差はあると思いますが、トイレトレーニングの開始が2歳のイヤイヤ期と重なると、なかなか補助便座に座ってくれない!(友人談)と聞いたので、できたら2歳になる前から補助便座を用意したり、トイレトレーニングについて少しずつ話しておくといいかと思います。
・トイレトレーニングの本も読みましたが、おむつ外しのスピードはできた時にしっかり褒める≫失敗を叱るとのことだったので、失敗した時は「出ちゃったね~新しいパンツに替えてスッキリしよう!」「今度出そうな時は教えてね」とサラッと流すようにしていました。
・私は家にいる際、時計を見ながら大体2時間空いたかな~とトイレに誘っていましたが、初めの頃はタイマーを使っていなかったので、結構適当(そのため、たびたび失敗)でした。
今から思うと、おしっこの間隔が空いてきた時点で、時間をしっかり測りながらトイレに誘っていたら、もっと早くおむつ外しできたかもしれません。
おすすめしたいトイレトレーニングの進め方
1.2歳になる少し前から補助便座を用意したり、絵本などでトイレやおしっこを教える。
2.機嫌のいい時に出ても出なくても、トイレで補助便座に座らせてみる。
3.おしっこの間隔を計り、1時間30~2時間空いたらパンツ+トイレトレーニングパッドを使う。
4.成功率が上がってきたらトイレトレーニングパッドは外してパンツだけで過ごす。
5.4が出来るようになったら、少し声掛けの時間をずらして自分から「おしっこ出そう!」と言えるようにする。
トイレトレーニングを成功させるコツ
次に、トイレトレーニングを成功させるコツについて書いていきたいと思います。
トイトレを成功させるコツ
・とにかくパンツで過ごす時間を作ること!
・トレーニングパンツより、普通の布パンツ+パット使用
・うんちのいきみが見えたら肩たたき
・踏み台を使って親の負担軽減
どんな所に気をつけたら良いでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
とにかくパンツで過ごす時間を作ること!
これは保育園の先生に、「子どもはおむつを履いていると、どうしてもトイレに行きたがらず(おむつの方が楽なので)、トイレトレーニングがなかなか進まないんです。」と言われました。
親としては、正直何度もトイレに連れて行ったり、失敗したパンツやズボンを洗うのも大変ですよね。
ついおむつでいいか…と過ごさせてしまいますが、子どもを見ていても、確かにおむつを履いているとトイレに誘っても「行かなくていい~」という事が多かったです。
トレーニングパンツより、布パンツ+トイレトレーニングパット使用
トレーニングパンツや濡れた感じがわかる!という市販のトレパンも使いましたが、子どもにとってはおむつと同じ扱いだったようで、わが家ではあまり効果がなかったです。
また、よくある6層のトレーニングパンツは乾きにくい、よく洗ってもなかなか臭いが取れない、おしっこが出ると結局ズボンまで(座っている場所も)びしょびしょになる、なども使わなくなった理由です。
うちでは自分で選んだキャラクターの布パンツを履く=お兄さんお姉さんみたい!とやる気が出ました。
ですが、布パンツだと失敗した時の被害(パンツ、ズボン、靴下、カーペット、ソファ等)が大きく…(笑)。
↓このPigeonトイレトレーニングパッド(生理用ナプキンの様にパンツに張り付けるパッド)には大変お世話になりました。
トイレトレーニングはしたいけど、洗い物を少なくしたい母と、布パンツで頑張りたい子どもの希望を両方叶えてくれる優れものなので、トイレトレーニングパッドはおすすめです!
トイレトレーニングが9割方成功した後も、長時間のお出かけの際には、お守り代わりに使用していました。
うんちのいきみが見えたら肩たたき
これは友人に教えてもらいましたが、子どもがおむつでうんちしそうになったら(部屋の隅に移動したり、うなったり)、肩を軽く叩きながら急いでトイレに連れて行くと、少し意識がうんちから外れて我慢できるため、成功確率が上がります。
子どもは、この方法でうんち=トイレでするもの、と思ってくれたようで、2歳過ぎた頃には「出そう!」と教えてくれるようになりました。
踏み台を使って親の負担軽減
トイレトレーニングを開始した頃は、まだ体重も軽いので、毎回抱っこして補助便座に座らせていました。
ですが、段々と体重も重くなり、毎回便座まで座らせて降ろすのは結構大変!
更に、トイレ中に床に足が着かないのが子どもも気になっていたようなので、トイレ用サポート足置き台【ヨークデル】を置きました。
もともとは子ども用のステップ付き踏み台を探していたのですが、お店で見るとなかなか大きく、大人が使う時に邪魔になりそう…というのがネックでした。
トイレ用サポート足置き台【ヨークデル】は、コンパクト&トイレに置くだけですぐ使える上、大人が使うと和式トイレに近いスタイルになるので、便秘解消にもなる優れものです。
すごい名前ですが、確かにこの足置き台を使った方が、自分もスムーズに出るような気がします(笑)。
トイレトレーニングを終えて感じたこと
今回は、トイレトレーニングが2歳11ヶ月で成功!コツとおすすめグッズ紹介について紹介しました。
周りの子がトイレトレーニングに成功してくると、うちも急がなきゃ!と焦りがちですが、膀胱の発達には個人差があるので、無理は禁物です。
1人目の時は、なぜが3歳までにおむつ卒業しなきゃ!と焦り、失敗が続いた時「だからさっきトイレに行こうって言ったのに!」と叱ってしまったこともあります。
ですが、結局いつかおむつは取れるんだ…と下の子のおむつ外しはおおらかな気持ちで取り組んでいます。
トイレトレーニングについては情報が本やインターネットにたくさん出ているので、自分と子どもに合う方法を色々試してみて下さい。
わが家のトイレトレーニング成功体験談が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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